一旦、当院の医師が病気の状況について確認ができて予約の申込みを受け付けた場合、当センターのコーディネータの方から顧客に対して再び予約時間を確認したり、台湾に到着後に空港から当院までの来る方法を確認したり、また同行者の宿泊要望の確認や入国ビザを申請するのに必要な手続き等についての必要事項を確認します。
ビザ申請
- 1. 一般的国家からの入国申請:観光ビザとビジネスビザで入国する(有効期間は7~30日間)
- ● 1ヶ月以上を超える場合は医療滞在ビザを申請する必要があります。
- ● ビザの延長:病院より診断書を発行して延長許可を申請します。(公文書)
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- 2. 特殊国からの入国申請
- ● パキスタン、イラク、ミャンマー、エチオピア、ナイジェリア、アフガニスタン…等の国。
- ● 医師署名のある治療説明書を添えて申請します。
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- 3. 中国大陸の住民が台湾への入国
- ● 身分証明書:両方の身分証明書が同時に必要です。
- ● 中華民国台湾地区出入境許可証(入台証)及び
- ● 大陸住民往来台湾通行証(大通証)又は港澳通行証が必要です。
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- 中国大陸が台湾入国を申請する目的:
- ● 親族訪問、集い会、家族滞在、フリープラン ツアー等なら台湾に入国できます。
- ● 当院では医療受診と健康診断と美容整形の入国証明を申請するためにサポートすることができます。
中国大陸の住民が台湾へ入国する入台証についてのご説明
- 治療者及び同行者
- 1. 再入国ビザの有効期間は1~3年であり、毎回、申請後に再入国できます。
- 2. 毎回の最長滞在期間は3ヶ月まで、延長可能で毎回長くて2ヶ月程度です。
- 3. 三親等内の親族で2名まで同行することが許可されます。
- 4. 同行者親族の滞在期間:1~2ヶ月です。
- 5. 一人で台湾への入国:2~3週間です。
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- 健康診断と美容整形
- 1. 申込時の年齢は満20歳以上に達する必要があり、港澳通行証又は大通証が持っていない場合、台湾への入国はできません(滞在期間は長くて3~15日間)。
- 2. オンライン申請が可能で最も速くて2日間で出来上がります。
中国大陸の住民が台湾の病院で診察を受ける申請手順
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行われる事項 |
作業側 |
所要日数 |
1
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治療の実現可能性と医療費の推定を評価するために顧客様から国際医療センターに患者様のカルテ医療記録や画像検査のファイル等を提供する。 |
ご本人又はその親族 |
1~3日間 |
2
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患者様の来院治療の可能性を評価するため、医師に対してその関連資料を提供し、経管組のマネージャーがその治療の見積費用を推算する。 |
国際医療センター |
3~7日間 |
3
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患者様に対して評価結果及び見積費用を提供し、治療過程について説明を行う。 |
国際医療センター |
1日 |
4
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台湾へ治療を受けにいらっしゃるか否かを確認する |
ご本人又はその親族 |
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5
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国際外来申請書及び必要書類を揃えて患者側に通知する |
国際医療センター |
1日 |
6
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患者様の親族がご一緒に同行する場合、必ず患者様に居住地の役所へ「親族関係証明書」を申請しに行かれるように勧めること、それから確認手順を行うためにその原本を台湾側に送ることを伝える。 |
ご本人又はその親族 |
3~4週間 |
7
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出入国証明書の申請書類準備。 |
国際医療センター |
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(1) 病院内:ケースデータ収集を行い、各種フォームを記入した上、関連部署の承認判を押す。 |
普通の場合は10~14日間
お急ぎの場合は1~3日間 |
(2) 海峡交流基金会(海基会):親族関係証明書の検査。 |
3~7日間 |
(3) 移民署:台湾入国ビザを申請するために移民局への各種申請書を準備する。 |
普通の場合は10~14日間
お急ぎの場合は1~3日間 |
8
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ビザを取得した後、患者様又はその親族に通知し、推算された見積費用を当院口座まで振り込むことを知らせる。 |
ご本人又はその親族 |
3~7日間 |
9
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医療費の振り込み済みが確認できた場合、国際サービスセンターは患者様宛にビザを郵送する。 |
国際医療センター |
1~7日間 |
10
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患者様は出入国証明書が届いた後、これを証明として現地の公安庁出入国部門へ大通証を申請しに行き、台湾への往復航空券を購入する。 |
ご本人又はその親族 |
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11
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患者様と、台湾へ来る時間や代行でホテルを予約するか等について確認を行い、患者様のカルテ番号と登録を確立するために予めパスポートのスキャンファイルを用意するように依頼する。 |
国際医療センター |
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12
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患者様が当院へ外来受付を済み、診察を受ける。 |
ご本人又はその親族 |
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