宗教と信仰

※宗教における配置順序は下階層から上階層への配置順序となります。


仏教

  • 仏堂の場所:林口長庚紀念病院医学棟3階
  • 開館時間:毎日9:00~21:00
  • 宗旨:仏学を研究し、知恵を高め、自己修養を行い、社会に幸福をもたらし、患者を苦悩から解放することに助ける。
  • 毎月に定期的または不定期的に謹んで法師をお迎えし、仏経の経典広めと開示を行います。
  • 他に毎年、浴仏法会(旧暦4月)および成仏祈福三時繋念法会(旧暦7月)を主催します。
  • 下記公表の仏堂時間割表をお確かめください。


恒例行事時間割表

月曜日~金曜日 07︰20-08︰00 朝共修コース(大悲咒﹑念仏)
週一、二、四 17︰30-19︰00 夜共修コース(礼拝八十八仏、念仏等)
毎月第4火曜日 19︰00-21︰00 無量壽経等の共修 (線香二本念仏 18:30~)
毎週水曜日 19︰00-21︰00 地藏經共修  地藏経の共修
毎週木曜日 19︰30-21︰00 念仏の共修(弥陀経、念仏)


キリスト教

  • 礼拝堂の場所:林口長庚紀念病院医学棟8階
  • 開館時間:毎日9:00~17:00
  • 宗旨:長庚礼拝堂は、主に患者、ご家族、スタッフの心の拠り所となる場所として設置されました。忙しくタイトな生活からのストレスを解消でき、さらに心が慰められ、そこから力をもらうことで体もより早期に回復されますように。


恒例行事時間割表

毎週火曜日 17︰30-18︰30 祈祷会
毎週木曜日 18︰00-20︰00 院内の医師と看護師のお集い会
毎週日曜日 15︰00-16︰30 日曜日の礼拝


恒例行事時間割表

3.4月 イースターイベント
5月 母の日イベント
7月 7月平安節句イベント
11月 Thanksgiving(感謝祭)
12月 クリスマス&キャロリングイベント

 


イスラム教徒の祈祷室

場所:林口長庚紀念病院医学棟5階

多元文化の包容性を尊重するため、また、外来患者様の宗教信仰ニーズに応じるため、林口長庚紀念病院医学棟5階の所に「イスラム教徒祈祷室」を男女別に各一軒ずつ増設し、フロアスペースは狭隘で僅か5坪しかないが、その祈祷室の中に例、礼拝用マット、祈りの方向(キブラ)、清める場所Wudhu (ウドゥ)、コーラン等の用具と施設が全部備えてあるので、また、国際標準規格に基づき、キブラコンパスを用いてメッカの方向を校正するので、多くのイスラム教徒の患者様をはじめ、外国人配偶者、介護者、外国人労働者、院内の外国人医師の方々がとても大感心になり、これでイスラム教徒にやさしい(Muslim friendlyムスリムフレンドリー)と言う大きな一歩を踏み出しました。

現状、台湾には約5?6万名のイスラム教徒及び約23万名インドネシアからの出稼ぎ労働者がいるので、イスラム教徒群は既に台湾社会に参入しています。しかし、空港や交通機関を除き、林口長庚記念病院が一番最初にイスラム教徒祈祷室を設置した病院であり、因みに現在既に完成させて使用されています。

イスラム教徒が礼拝の前に手や足や下半身を洗うことで「小浄ウドゥ」という清めの行為が必要なので、林口長庚記念病院が祈祷室内のトイレに洗い場設備を増設してあるし、祈祷室の場所を示すのに病院施設案内図及び掛ける案内標示上にもイスラム教徒祈祷室指示看板を増設した上、アラビア語で訳されています。

林口長庚記念病院が多くの医療分野において世界的なリード地位にあるので、毎年、治療を受けたり、研修したりするために沢山の外国人患者や医師等を引き付けます。ですから、イスラム教祈祷室の設立は、林口長庚記念病院が世界的に有名な医療水準を反映しているだけでなく、更に林口長庚記念病院は人々を助け、患者が最優先であるという宗旨を守ることが実証できました。我々がイスラム教徒にフレンドリーな環境を作り上げるために一生懸命に最高品質のサービスを提供しております。

 


カトリック教

  • 小聖堂の場所:林口長庚紀念病院医学棟9階
  • 開館時間:月曜日~土曜日10:00-16:00
  • 宗旨:長庚病院にカトリック教祈祷室を設立した宗旨とは、神様が世を愛された思い遣りと福音を、ボランティア達の訪問とお祈りを行うことによって苦しんでいる患者の方々に伝えることである。


ミサの時間

毎月第2火曜日13:00


祈祷室が提供するサービスは下記の通りです

  • ● 患者をお見舞いし、苦しんでいる方のためにお祈りし、患者の心を慰め、病気で感じた寂しさ、辛さ、無力感等を愛と希望で癒します。
  • ● 院内の医師や看護師のスタッフ達が、静かに休める心の静養の場所を提供し、静かに詠唱したり、祈祷したりすることのできる場所です。
  • ● 派遣経験のある聖体スタッフが要望のある患者さんに付き添って聖体(月曜~土曜)を受けることによってそこから神様の恩寵とパワーを授かります。
  • ● 神父に連絡して危篤なカトリック教徒患者がベッドサイドで告解を聞き、又は聖餐式を行います(臨終聖餐を含む)。
  • ● 臨終に聖書を読み上げたり、亡き靈への祈祷を行ったりします。
  • ● 修霊書籍やテープや聖楽CD等を備えてあるので、ご希望の患者に対して貸し出すことができます。

ボランティアへのご連絡や祈祷代行やお助け等を求める場合、TEL: 03-3281200内線3342番までお願いします。